貧血の症状抑える薬膳料理「牛肉と金針菜の炒め物」

「牛肉と金針菜の炒め物」レシピ

梅雨から初夏の貧血を緩和する。
これは、急に暑くなってくると毛細血管が拡張することで血が足りなくなってしまうことが原因の貧血に効果的。
「鉄分を多く摂る」食材の金針菜と、「血を作るビタミンBとタンパク質を摂る」食材の牛肉、「血液をサラサラにする」食材の玉ねぎで症状を緩和します。
(2人分)
①牛肉200g
②金針菜30g
③玉ねぎ(ブロック)中1個
④えのき茸1/4束
⑤オイスターソース大さじ1
⑥醤油小さじ1
⑦砂糖小さじ1
⑧酒大さじ1
⑨油適量
⑩ごま油適量
作り方
1.牛肉を一口大に切る。
2.金針菜を水で戻し3cmに切る。
3.玉ねぎはくし形に切る。
4.えのき茸はいしつきをとりほぐす。
5.⑤⑥⑦⑧の調味料をあわせる。
6.同じフライパン(洗わずに)にジャガイモを入れ上げ焼きにする。火が通ったらエリンギを加える。
7.フライパンに油を熱し、ごま油を少量加える。香りが立ったら牛肉を加えほぐしながら炒める。
8.肉に火が通ったら、金針菜、玉ねぎ、えのき茸を加えて炒める。
9.玉ねぎが少ししんなりしたら、調味料を回しいれ、手早く炒め皿に盛りつける。

食材の特徴
金針菜 <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。血のめぐりを良くする作用、身体の熱を冷ます作用、水分の代謝を促しむくみなどを緩和する作用があるとされている。
<栄養学>
鉄分が豊富でほうれん草の20倍含まれるとされるため鉄欠乏性貧血に効果がある。また、ビタミンA・Cが豊富なため、免疫力を上げる効果がある。
牛肉 <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。滋養強壮、精神安定に良い食材とされている。
<栄養学>
タンパク質の他、赤血球膜を作るタンパク質の合成に必要な亜鉛、タンパク質の生成を促進するビタミンB12が豊富に含まれており、貧血や滋養強壮に効果がある。
玉ねぎ <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。血のめぐりを良くする作用があるとされている。
<栄養学>
硫酸アリル、ポリフェノール類(ケルセチン)が血液をサラサラにする、ビタミンB6がタンパク質生成を促進する効果がある。
えのき茸 <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、水滞(排出するべき湿が滞留している状態)に効果的とされる。血行を促進し、水のバランスを整える作用があるとされている。
<栄養学>
ナイアシンが豊富に含まれるため血行促進する効果がある。また、パントテン酸も豊富に含まれるため、動脈硬化を予防、精神安定させる作用がある。
オイスター(牡蠣)ソース <薬膳学>
血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。血を補い、精神を安定させる作用がある食材とされている。
<栄養学>
赤血球膜を作るタンパク質の合成に必要な亜鉛、タンパク質の生成を促進するビタミンB12が大変豊富に含まれてる。
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