胃腸風邪や喉風邪に効く薬膳料理「せりと鮭の炊き込みご飯」

「せりと鮭の炊き込みご飯」レシピ

胃腸風邪や喉風邪の症状を和らげる。
胃腸や喉に風邪の症状があるときに、「胃腸の働きを高める」食材の鮭、「熱を下げる」「肺の機能を高める」「整腸作用のある」食材のせりとタケノコで改善します。
(4人分)
①鮭2切れ
②せりの水煮40g
③タケノコ50g
④うるち米3カップ
⑤薄口醤油大さじ1
⑥酒大さじ2
⑦みりん大さじ1
⑧出汁の素4g
⑨塩小さじ1
作り方
1.鮭に塩をふり、グリルで焼き、軽くほぐす。
2.せりの水煮とタケノコをよく洗い、3cmに切る
3.米をとぎ、炊飯器に⑤⑥⑦⑧の調味料と米を入れ、3合のところまで水を入れる。
4.せりとタケノコを3.に入れ、炊き上げる。
5.カレイと菜の花とタケノコを器に盛り、4.に煮汁を煮詰めてかける。

食材の特徴
<薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。胃腸を温めて、気と血の流れを改善する食材とされている。
<栄養学>
ビタミンDが多く免疫力を高める効果がある。タンパク質・ビタミンB6・ビタミンB12が多く新陳代謝を高め、ナイアシン・DHA・EPAが多く血液をサラサラにし血行を促進する効果がある。 また、アスタキサンチンが含まれるため抗酸化作用があり、アンチエイジング効果も期待できる。
せり <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、水滞(排出するべき湿が滞留している状態)に効果的とされる。身体の熱を冷まし、肝機能を高めイライラを解消する、水分代謝を高める食材とされている。
<栄養学>
ビタミンAが豊富で免疫力を向上する効果がある。カリウムが豊富で水分の代謝を促しむくみや熱を冷ます効果がある。また、香気成分はジヒドロフタライド類は、イライラ解消の鎮静効果がある。
タケノコ <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、水滞(排出するべき湿が滞留している状態)に効果的とされる。熱をとり喉を潤し咳などを沈める、利尿作用がありむくみを解消、便通を改善する食材とされている。
<栄養学>
カリウムが豊富で利尿作用があり、むくみを解消する。食物繊維が豊富(ゴボウ以上)で、慢性的な便秘や下痢を解消する。また、神経伝達物質の原料となるチロシンというアミノ酸が含まれており精神を安定させる効果が期待できる。
※アクが強いので食べ過ぎると吹き出ものやアレルギー症状が出る場合があるので注意
薬膳料理一覧へ ページトップへ