身体を温める簡単薬膳料理「カボチャ豆乳ドリア(バター未使用)」

「カボチャ豆乳ドリア」レシピ

冬の寒さと乾燥に備える身体を作る。
寒く乾燥する冬を乗り切るために、「身体を温める」食材のカボチャ、「高タンパクで身体を作る」「喉や腸を潤す」食材の豆乳、「造血を促す」「皮膚や髪に潤いを与える」食材のチーズで対策する。
(2人分)
①カボチャ1/8個
②豚ひき肉150g
③玉ねぎ中1/4個
④ご飯100g
⑤豆乳100cc
⑥コンソメ少々(小さじ1/4~1/2)
⑦塩胡椒適量
⑧パセリ適量
⑨ケチャップ大さじ1
⑩とろけるチーズ2枚
⑪パン粉適量
作り方
1.カボチャを5mmほどに切り、器に入れてラップをして電子レンジ 600Wで3分半温める。
2.玉ねぎをみじん切りにし、ひき肉と玉ねぎをフライパンで炒める。
3.2.に火が通ったら、弱火にし、豆乳とコンソメを入れ温めます。(沸騰させないように)
4.3.が温まったら、ご飯を入れ、まぜ合わせて豆乳と絡めて、塩胡椒で味を調えます。
5.4.をグラタン皿に移し、上にカボチャを並べ、ケチャップとパセリを広げるように万遍なくかけます。
6.チーズとパン粉を5.の上にのせ、250℃に予熱したオーブン(オーブントースターでもOK)で20分焼く。

食材の特徴
カボチャ <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。身体を温める、滋養強壮する食材とされている。
<栄養学>
ビタミンA・βカロチンが豊富で粘膜を強くし免疫力を上げる効果がある。また、ビタミンEが血行を促進し、ビタミンCが抗酸化・タンパク質の生成促進を促進する。
※ビタミンA・βカロチンは身の部分より皮の部分に多く含まれています。
豚肉 <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。滋養強壮、身体に潤いを与える食材とされている。
<栄養学>
タンパク質の他、新陳代謝を高めて疲労を回復するビタミンB1、ナイアシンが豊富に含まれており、滋養強壮に効果がある。
玉ねぎ <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。血のめぐりを良くする作用があるとされている。
<栄養学>
硫酸アリル、ポリフェノール類(ケルセチン)が血液をサラサラにする、ビタミンB6がタンパク質生成を促進する効果がある。
パセリ <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、血虚(血が足りていない状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。身体を温める作用、造血を促す・血行を良くすることで滞りを解消する作用、胃腸を整える作用がある食材とされている。
<栄養学>
βカロテン・ビタミンA・ビタミンCが豊富で粘膜を強くして消化吸収力や免疫力を高めます。クロロフィル(葉緑素)が多く含まれ、整腸作用がある。フラボン類(ルテオリン)が抗酸化、肝機能を高める効果がある。
チーズ <薬膳学>
血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。肝機能を高め血の生成を促す作用、皮膚や粘膜や髪の潤いを与える作用がある食材とされている。
<栄養学>
タンパク質・ビタミンB12・亜鉛が豊富でタンパク質の生成を促し、肌や身体を作る効果がある(特に、タンパク質では脳の興奮を抑えるセロトニンの原料となるトリプトファンが豊富で、脳や心の疲れを和らげます)。βカロテン・ビタミンAが豊富で粘膜を強くして免疫力を高める効果がある。
トマト(ケチャップ) <薬膳学>
水滞(排出するべき湿が滞留している状態)に効果的とされる。身体をの余分な熱を冷ます作用、胃腸の働きを高め消化吸収を助ける作用がある食材とされている。
<栄養学>
βカロテン・ビタミンA・ビタミンCが豊富で粘膜を強くして消化吸収力や免疫力を高めます。リコピンが豊富で強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果を期待できる。
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