溜まった毒素をデトックス薬膳料理「菜の花鯛めし」

「菜の花鯛めし」レシピ

溜まってしまった毒素をデトックス。
むくみ・便秘・冬の血行不良などで溜まってしまった毒素を徹底デトックスする、春の初めに肝臓にかかる負担を解消する薬膳料理を、「気・血の滞りを解消する」「肝臓の機能を高める」食材の菜の花、「肝臓の機能を高める」「低脂質で高タンパク」食材の鯛で作る。
(4人分)
①鯛2切れ
②菜の花8本
③米2合
④雑穀米30g
⑤あら塩10g
⑥醤油15g
⑦粉末昆布だし5g
⑧生姜1片
作り方
1.鯛にあら塩を両面に振る。(両面で2.5g)
2.クッキングシートをフライパンに敷き、鯛を両面、軽く焼き色を付ける。
3.菜の花は根元を少し切り落として固ゆでし、食べやすい大きさに切っておく。一つまみ塩を入れた熱湯で茎を45秒、葉を15秒さっと茹で、冷水にさらしてからザルにとり水気を切っておく。(塩を入れるのはビタミンCの損失を防ぐためです。)
4.生姜を千切りにする。
5.炊飯器に洗った米と雑穀米、2合部分までの水、昆布だし・醤油(大さじ1)・あら塩(2.5g)・生姜を入れ、上に鯛と生姜をのせて、米を炊く。
6.鯛を取り出し、骨があれば骨を取り、4等分に切る。
7.3.の菜の花を3cmぐらいに切り、炊きあがった米に混ぜる。鯛の切り身を上にのせる。

食材の特徴
菜の花 <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。肝の機能を高め血の質を高めてめぐりを良くする作用がある、毒素の排泄を促しおでき・吹き出物などを解消する作用があるとされている。
<栄養学>
βカロテン・ビタミンA(ピーマンの5倍)・ビタミンCが豊富で免疫力を高める効果がある。また、鉄分や葉酸が豊富で造血を促す効果や、イソチオシアネートと言う辛味成分には、肝臓の解毒酵素の働きを促し解毒機能を高める効果がある。
<薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。脾(消化器)の機能を高め、身体の余分な水を取り除き、むくみを解消する作用がある。また、血を補い、精神を安定させる作用がある。
<栄養学>
タンパク質・ビタミンB12が豊富で、タンパク質生成を促進する、神経細胞を修復し神経障害(不眠など)を改善する効果がある。ビタミンDが豊富でカルシウムの吸収を助け、骨生成を促す・精神を安定させる効果がある。タウリン・鉄分が豊富で肝機能を高め造血を助けて滋養強壮する効果がある。
生姜 <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。血行を促進し、新陳代謝を高め、身体を温め食欲を増進する作用がある食材とされている。
<栄養学>
ショウガオールが血行促進する作用がある。また、ポリフェノール種(クルクミン)が肝臓の解毒機能を強化し肝機能を向上する。更に、抗糖化作用(糖がタンパク質と結びついて変質させてしまうことを防ぐ作用)があるため、アンチエイジング効果も持つ食材です。
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