ストレスに疲れたときの薬膳料理「カツオの紫蘇チーズはさみカツ」

「カツオの紫蘇チーズはさみカツ」レシピ

ストレスに打ち勝つホルモン セロトニンを増やす。
ストレスが長く続くと、脳の興奮を抑えるホルモン セロトニンが減少して情緒不安定になります。原料トリプトファンを摂ることでセロトニンを増やす薬膳料理を、「トリプトファンを多く含む」「脳神経の修復を付ける」食材のカツオ・チーズ、「胃腸の働きを高める」「イライラを抑える」食材の紫蘇で作る。
(2人分)
①カツオ200~300g
②生姜適量
③ニンニク適量(お好みで)
④紫蘇6~8枚
⑤とろけるチーズ3~4枚
⑥卵1個
⑦小麦粉大さじ2
⑧パン粉適量
⑨米油適量(スプレーがあると良い)
⑩ポン酢適量
作り方
1.カツオを1~3cmに切る。(生感を残したい場合は厚めに、臭みが気になる場合は薄めに切る)
2.生姜をすりおろし、お好みでニンニクと一緒に、カツオに万遍なくかける。
3.チーズを片面にのせ、紫蘇でカツオごと挟む。(写真は、分厚く調理しているため、間に挟んでいますが、一口サイズのほうが食べやすく、お奨めです。)
4.小麦粉と卵を混ぜたものに、3.をくぐらせ、パン粉をまぶす。。
5.オイルスプレーで、油を両面にふりかける。
6.トースターで、210℃で約10分焼く。(生が良い場合は、表面に色がつくまで焼く)
7.皿に盛り、ポン酢などで食べる。

食材の特徴
カツオ <薬膳学>
血虚(血が足りていない状態)、気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)に効果的とされる。血と気を補い、滋養強壮する作用や、身体を温め胃腸の働きを良くする食材とされている。
<栄養学>
高タンパク・低脂肪で、ビタミンも万遍なく方法であることから滋養を強壮する効果がある。特に、タンパク質では脳の興奮を抑えるセロトニンの原料となるトリプトファンが豊富で、且つ、神経細胞の形成を促進するビタミンB6,ビタミンB12が非常に豊富で、脳や心の疲れを和らげます。また、タウリンが豊富で、肝臓の機能を高める働きがあります。
紫蘇 <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)に効果的とされる。自律神経に作用して滞る気を流すことで胃腸の働きを高める作用の他、身体を温める作用もある食材とされている。
<栄養学>
ビタミンAが豊富であるため粘膜を強くし免疫力を高めます。また、ビタミンEが豊富であるため抗酸化・血行促進する作用がある食材です。
生姜 <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。血行を促進し、新陳代謝を高め、身体を温め食欲を増進する作用がある食材とされている。
<栄養学>
ショウガオールが血行促進する作用がある。また、ポリフェノール種(クルクミン)が肝臓の解毒機能を強化し肝機能を向上する。更に、抗糖化作用(糖がタンパク質と結びついて変質させてしまうことを防ぐ作用)があるため、アンチエイジング効果も持つ食材です。
チーズ <薬膳学>
血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。肝機能を高め血の生成を促す作用、皮膚や粘膜や髪の潤いを与える作用がある食材とされている。
<栄養学>
タンパク質・ビタミンB12・亜鉛が豊富でタンパク質の生成を促し、肌や身体を作る効果がある(特に、タンパク質では脳の興奮を抑えるセロトニンの原料となるトリプトファンが豊富で、脳や心の疲れを和らげます)。βカロテン・ビタミンAが豊富で粘膜を強くして免疫力を高める効果がある。
ニンニク <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。身体を温めて、血行を良くする食材とされている。
<栄養学>
ビタミンB6が多く新陳代謝を高め、硫酸アリルが血液をサラサラにし血行を促進する効果がある。
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