むくみを解消する薬膳料理「とうもろこしのフリッタ―」

「とうもろこしのフリッタ―」レシピ

梅雨時のむくみや胃腸の不調を緩和する。
梅雨時のむくみや季節的に温度変化・環境変化がストレスとなって胃腸の不調の原因となります。「消化吸収力を高めエネルギー補給する」「利尿を促す」食材のとうもろこしで症状を緩和します。
(3人分)
①とうもろこし1本
②卵1本
③小麦粉大さじ4
④牛乳60cc
⑤塩小さじ1
⑥粉チーズ大さじ3
作り方
1.とうもろこしの皮を剥き、鍋に水をとうもろこしが被るくらいに入れ、塩を入れて蓋をして茹でる。(沸騰したら弱火で7分くらい)
2.とうもろこしを、削ぎ切りにし、芯の部分も包丁の背で削ぎ落としていきます。
3.ボールに、小麦粉、牛乳、チーズを入れ、よく混ぜる。
4.3.にとうもろこしを入れ、混ぜる。
5.フライパンに、5mm~1cmくらいの油を熱し、スプーンですくった4.を、そーっと落としていきます。
6.種が固まるまで、あまり触らずに、固まってきて裏返せるようになったら、裏返して両面をカリッと揚げる。
7.ペーパータオルを敷いた器に上げていき、塩味が足りないようなら、塩を振りかけるか、添えて出す。

食材の特徴
とうもろこし <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、水滞(排出するべき湿が滞留している状態)に効果的とされる。消化吸収力を高める作用があるため胃腸が弱いときの栄養補給に良い食材とされている。また、余分な水分を代謝する作用を持つとされている。(特に、とうもろこしのヒゲの部分は利尿作用があるとされて、乾燥させて煎ずる漢方薬としても使われている)
<栄養学>
とうもろこしは、不溶性の食物繊維(セルロース)で出来ている表皮まで一緒に食べるため食物繊維が多く摂れ、また、便秘解消に効果的とされるマグネシウムも豊富であるため腸の調子を整える食材です。胚芽部分にはビタミンB群も多く含まれるため、新陳代謝を高める働きがあります。
チーズ <薬膳学>
血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。肝機能を高め血の生成を促す作用、皮膚や粘膜や髪の潤いを与える作用がある食材とされている。
<栄養学>
タンパク質・ビタミンB12・亜鉛が豊富でタンパク質の生成を促し、肌や身体を作る効果がある(特に、タンパク質では脳の興奮を抑えるセロトニンの原料となるトリプトファンが豊富で、脳や心の疲れを和らげます)。βカロテン・ビタミンAが豊富で粘膜を強くして免疫力を高める効果がある。
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