バランス薬膳料理「野菜たっぷりの肉まん」

「野菜たっぷりの肉まん」レシピ

滋養強壮するバランス薬膳料理。
身体を作るのに必ず必要な、野菜(キャベツ・ニラ・ネギ・セロリ)、タンパク質(豚肉)、炭水化物をバランス良く食べられる色々な具材の滋養を強壮する薬膳料理をご紹介。
野菜餡( 4人分)
①豚ミンチ300g
②塩3g
③キビ砂糖3g
④鶏がらスープ5g
⑤生姜10g
⑥ゴマ油大さじ1
⑦紹興酒(お酒)20g
⑧長ネギ30g
⑨ニラ30g
⑩セロリ20g
⑪キャベツ30g
⑫干しシイタケ3個
⑬味の素少々
⑭醤油適量
⑮湯150ml
①強力粉200g
②薄力粉100g
③塩少々
④砂糖大さじ1
⑤ゴマ油大さじ1
⑥ドライイースト4g
⑦お湯200cc
作り方(野菜餡)
1.生姜をみじん切りにする。鶏がらスープをお湯に溶かす。
2.ひき肉に、生姜・塩・醤油・味の素・紹興酒を入れ、よくこねる。
3.2.に鶏がらスープを少しづつ加えて、水気が無くなるまでよくこねる。
4.3.にラップをして、冷蔵庫で一晩ねかせる。
5.一晩の後、干しシイタケを水に戻す。ネギ・ニラ・キャベツ・セロリ・干しシイタケを、ミキサーに入れ細かくする(無い場合は、包丁で細かくする)。
6.一晩寝かした、3.に4.を入れてよく混ぜる
作り方(皮)
1.強力粉・薄力粉を入れ、砂糖・塩を入れ、熱湯を少しづつ入れ、箸でかきまぜる。
2.粗熱が取れたら、ゴマ油を混ぜて、手でこねる。生地が手にくっつかなくなったら、丸めてボウルに入れて、ラップをかぶせて1時間ほど発酵させる。
3.12等分にして、綿棒で餃子の皮状に伸ばす。
作り方(肉まん包み)
1.餃子の皮に、野菜餡をのせて、ひだを作るように真ん中を引っ付ける。
2.水を入れて沸騰させてから、蒸し器にクッキングペーパーをしき、肉まんを並べて中火で15分蒸します。
3.蒸しあがったら、取り出し、粗熱をとる。

食材の特徴
豚肉 <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。滋養強壮、身体に潤いを与える食材とされている。
<栄養学>
タンパク質の他、新陳代謝を高めて疲労を回復するビタミンB1、ナイアシンが豊富に含まれており、滋養強壮に効果がある。
キャベツ <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)、血虚(血が足りていない状態)に効果的とされる。胃の働きを高め消化を助ける食材とされている。
<栄養学>
ビタミンU(キャベジン)が含まれており、胃酸過多を和らげ、消化を助ける効果がある。ビタミンKが豊富で、骨生成を促進し、血液の凝固を正常化する効果がある。また、ビタミンC・フラボノール(ケンフェロール)が含まれ抗酸化作用がありアンチエイジング効果も期待できる。
ニラ <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。胃や腎臓の働きを高め、血行を促進し、新陳代謝を高め、身体を温める作用がある食材とされている。
<栄養学>
ビタミンA・βカロチンが豊富で粘膜を強くし免疫を向上する効果がある。硫酸アリル・フラボノール類(ケンフェロール)が含まれ血液サラサラ・血管強化・抗酸化作用がありアンチエイジング効果が期待できる。
生姜 <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、淤血(おけつ:血が汚れている状態)に効果的とされる。血行を促進し、新陳代謝を高め、身体を温め食欲を増進する作用がある食材とされている。
<栄養学>
ショウガオールが血行促進する作用がある。また、ポリフェノール種(クルクミン)が肝臓の解毒機能を強化し肝機能を向上する。更に、抗糖化作用(糖がタンパク質と結びついて変質させてしまうことを防ぐ作用)があるため、アンチエイジング効果も持つ食材です。
セロリ <薬膳学>
気滞(気が足りているが滞っている状態)、水滞(排出するべき湿が滞留している状態)に効果的とされる。身体の熱を冷まし、肝機能を高めイライラを解消する、水分代謝を高める食材とされている。
<栄養学>
ビタミンAが豊富で免疫力を向上する効果がある。カリウムが豊富で水分の代謝を促しむくみや熱を冷ます効果がある。また、香気成分はジヒドロフタライド類は、イライラ解消の鎮静効果がある。
椎茸 <薬膳学>
気虚(血・水・気を巡らせる力の低下)に効果的とされる。消化を助け胃腸に良くし、肝臓の働きを助け栄養不足を補う食材とされている。
<栄養学>
食物繊維(不溶性食物繊維)が豊富。不溶性食物繊維は、胃の中で水分を吸収し膨張するため満腹感を与え、食べ過ぎを防いでくれます。また、β-グルカン・ビタミンDが豊富で、免疫力を高める効果がある。
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